おはこんにちばんわ、
たかはしさんです。
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はじめまして。
いつもお読み頂いている方々、
ありがとうございます。
目次
米国独立記念日
本日7月4日は、
米国の独立記念日です。
1766年7月4日に
アメリカ独立宣言が
公布されたことを記念しています。
米国の祝日事情
米国人というと、
休みもしっかり取るという印象がありますが、
実は米国の祝日は10日しかありません。
ちなみに、日本は15日です。
米国の祝日は、
基本的に月曜日です。
それぞれの祝日の日にちは、
△月の第◎週の月曜日と定められています。
例えば「大統領の日」という
エイブラハム・リンカーンの誕生日を
一片にお祝いする祝日がありますが、
これは2月の第3月曜日です。
日付固定ではなく、
第◎週月曜日を祝日とするものですが、
日本でもだいぶおなじみになりましたね。
20年前はなかったように記憶しています。
米国の固定祝日
では、何故米国の独立記念日が水曜日である7月4日なのか?
それは、日付を固定した祝日だからです。
日付が固定の祝日には、
以下のものがあります。
新年:1月1日
独立記念日:7月4日
復員軍人の日:11月11日
クリスマス:12月25日
注目すべきは、復員軍人の日が
固定日付ということでしょう。
大統領の日やキング牧師の記念日ですら、
固定日ではないのに、復員軍人の日は固定日です。
復員軍人の日
復員軍人の日は、第一次世界大戦で
ドイツ帝国が停戦した日ということで定められました。
元は「停戦記念日」という日でした。
これを1953年の11月11日に
「復員軍人の日」として祝ったことが始まりです。
自国のために命を危険に晒した方、
または命を捧げた方を最敬礼で敬意を示すものです。
自国のために命を捧げた方々に
敬意を示すことは、
当然のことですね。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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